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種の解説

サイコクヌカボ

学名:Persicaria foliosa (H.Lindb.) Kitag. var. nikaii (Makino) H.Hara

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改訂版RDB2011概説

分類群 維管束植物
科名 タデ科
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
宗像市,宮若市(旧若宮町),八女市,みやま市(旧瀬高町),みやこ町(旧犀川町),豊前市,上毛町(旧大平村)に9カ所の標本産地があるが,現状不明である。生育環境は低地のため池の水辺や減少した池底の湿潤地である。本県では1995年に1カ所で20株ほど確認した以降は再確認はされていないが,現存する可能性が高い。[1]
危機要因 ため池改修 その他 :河川改修
分布情報
宗像市,宮若市(旧若宮町),八女市,みやま市(旧瀬高町),みやこ町(旧犀川町),豊前市,上毛町(旧大平村)

MAP
種の概要
ため池の周囲,河川敷などの湿地に生える一年草
特記事項
特になし
生息環境
  • 湿原・池
補足情報

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