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種の解説

ヒメミクリ

学名:Sparganium subglobosum Morong

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改訂版RDB2011-2014概説

分類群 植物
科名 ミクリ科
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
北九州市から絶滅してしまったと思われたが,近年になって,新しい生育地が確認された。個体数は少ない。乾田化,ため池周辺の荒廃,改修工事により減少している。本生育地も陸地化傾向にあり,遷移阻止の管理が必要。[1]
危機要因 ため池改修 管理放棄 乾田化
分布情報
北九州市小倉南区,門司区,宗像市,福岡市,春日市,筑紫野市に記録があった。

MAP
種の概要
水生の多年草。ほかのミクリ類に比べやや水深の浅い所に生育する。
特記事項
特になし
生息環境
  • 湿原・池
補足情報

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