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種の解説

ビロウ

学名:Livistona chinensis (Jacq.) R.Br. ex Mart. var. subglobosa (Hassk.) Becc.

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改訂版RDB2011概説

画像:掌状に広がり、先端が垂れ下がった葉を持つ植物。ビロウ。海辺の崖に生えている。
分類群 維管束植物
科名 ヤシ科
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
選定理由

沖ノ島では最北端に位置する“ワレノ鼻”の断崖上(標高70)に,わずかに高木が2本生育している[1]。2010年の調査で高木の周辺に2本の低木が確認された。高木の幹には大正時代に付けられたと見られる傷があり,樹齢は100年を越えていると推定される。

危機要因 産地局限
分布情報

沖ノ島

種の概要

海岸近くに生える常緑高木

特記事項

北限自生地

生息環境
  • 低地森林
補足情報

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