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種の解説

オオアブノメ

学名:Gratiola japonica Miq.

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改訂版RDB2011概説

分類群 維管束植物
科名 ゴマノハグサ科
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
古い時代からの水田雑草として,人間の干渉に適応してきた植物である。現在では除草剤,農薬の多用や,圃場整備,乾田化,ため池の荒廃により消滅している。1994年に確認された生育地では,ため池改修工事の際,減水した湿地の埋土種子から発生した。本種は県内では極めて稀な種になっている。[1]
危機要因 ため池改修 その他 :圃場整備
分布情報
久留米市(旧三潴町)。北九州市八幡西区,柳川市(旧三橋町)(消滅)

MAP
種の概要
水田などの湿地に生える一年草
特記事項
特になし
生息環境
  • 湿原・池
  • 水田・水路
補足情報

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