種の解説｜福岡県レッドデータブック

ヤマタツナミソウ

学名：Scutellaria pekinensis Maxim. var. transitra (Makino) H.Hara

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選定理由	香春岳と旧大島村にごく稀に生育する。『福岡県植物目録』（1952）には英彦山，古処山，宝珠山が，『福岡県植物誌』（1975）には英彦山が記載されているが，近年，確認されていない。もともと希少な植物で，香春岳では石灰岩の採堀により絶滅することが懸念される。[1]
危機要因	その他：遷移進行などが考えられる
分布情報	香春町，宗像市(旧大島村) MAP
種の概要	木陰に生える多年草
特記事項	特になし
生息環境