福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

ハチジョウススキ群落

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

改訂版RDB2011概説

分類群 植物群落
植生区分 河辺・湿原・塩沼地・砂丘植生等
相観区分 海岸断崖地植生
RDB2011カテゴリー カテゴリーⅣ
RDB2001カテゴリー カテゴリーⅣ
選定理由

多くは保存状況良好であるが,生育地によっては港湾改修などで消失する危険性がある。

危機要因 海岸開発
分布情報

福岡市西区[小呂島],宗像市(旧玄海町,旧大島村)[地島,大島,沖ノ島],新宮町[相島]ほか


MAP
種の概要

海岸断崖地に見られる風衝草原。群落高は1程度で,ハチジョウススキが優占し,ニオウヤブマオ,ボタンボウフウ,ツワブキなどが比較的多く,ヒゲスゲ,クルマバアカネ,ハマナタマメ,ハマサオトメカズラなどが混生する。

特記事項

自然公園;玄海★。特定植物群落;85。

生息環境
  • 海岸
補足情報

2001版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.