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種の解説

リュウノヒゲモ群落

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改訂版RDB2011概説

分類群 植物群落
植生区分 河辺・湿原・塩沼地・砂丘植生等
相観区分 浮葉・沈水草原
RDB2011カテゴリー カテゴリーⅡ
選定理由

海岸近くの汽水性の池沼に生育する。いずれの生育地も埋立や水質汚濁,ゴミの不法投棄などにより消滅の危機にある。リュウノヒゲモは県RDB(レッドデータブック)絶滅危惧IB類・環境省RL(レッドリスト)準絶滅危惧に評価されており,種としても貴重である。類似種のカワツルモの記録もあり,同様に重要な群落である。

危機要因 湖沼開発 土地造成 ため池改修 水質汚濁
分布情報

北九州市若松区,福岡市中央区・西区


MAP
種の概要

リュウノヒゲモの純群落より成る。密度は塩分濃度や富栄養の度合いなどにより,著しく変化する。

生息環境
  • 湿原・池
補足情報
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