メナシピンノ
学名:Xenophthalmus pinnotheroides White, 1846Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
生息状況・危機の状況・選定理由 | 1999年に曽根干潟で初めて発見されたので選定した。 |
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分類・形態 | 甲長9.5 ,甲幅13.0 (大牟田産成体雄)。甲は丸みのある梯形,額は狭くてくびれ,先端は浅く2葉にわかれ,退化した眼柄が封じこまれている。前側縁は丸く,後側縁は幅広い。甲縁,歩脚の上縁,下縁は羽状毛が列生する。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 四国(愛媛),九州(佐賀,熊本) |
分布(国内) | フィリピン,インドネシア,中国 |
生活史・生態・生息地 | 有明海では干潮線付近の砂泥質の干潟で採集されたが,水深20メートルまで生息する。 |
生息環境 |
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執筆者 | (嶺井) |