ミナミアシハラガニ
学名:Helice leachi Hess, 1865Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
生息状況・危機の状況・選定理由 | 現在の生息場所は津屋崎町汐入浜である。南方系種の日本海側での北限地として重要である。 |
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分類・形態 | 各地の河口や干潟には近似種アシハラガニが普通に見られる。 甲長13.0mm,甲幅15.0mm(津屋崎産雄)。甲は前後によく湾曲し,甲の色は茶褐色の地に暗紫色の斑紋がある。眼窩下縁の稜線の顆粒は明確である。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 伊豆大島,小笠原諸島,沖縄 |
分布(国内) | アフリカ,オーストラリア,台湾 |
生活史・生態・生息地 | 干潟の満潮線近くの砂礫質に穴を掘って生息する。 |
生息環境 |
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執筆者 | (嶺井) |