スナガイ
学名:Gastrocopta armigerella (Reinhardt, 1877)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
生息状況・危機の状況・選定理由 | 今回の調査で志摩町で生息が確認されたが,分布範囲は極めて狭く,個体数もわずかであった。生息地の規模,個体群の規模とも小さく,近い将来絶滅へ向かう可能性がある。 |
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分類・形態 | 殻は紡錘形,白色。殻高2mm,殻径1mm。殻口縁は反転し,内唇に2歯,軸唇に2歯,外唇に3歯を持つ。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 北海道,本州(群馬,東京,神奈川,静岡,愛知,三重,和歌山,広島),四国(愛媛,高知),九州(大分,熊本,鹿児島),沖縄 |
生活史・生態・生息地 | 乾燥地の小潅木の落ち葉の下,あるいはハマユウの枯葉にミジンマイマイとともに生息。 |
生息環境 |
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執筆者 | (松隈) |