ニセマツカサガイ
学名:Inversiunio reiniana yanagawaensis (Kondo, 1982)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 貝類 |
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目名 | イシガイ目 |
科名 | イシガイ科 Unionidae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅰ類 |
環境省カテゴリー | 準絶滅危惧 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 柳川市を模式産地とする二枚貝である。国内の分布は局所的であり,各産地とも規模は比較的小さい。個体群の規模が小さいため環境の変動は直ちに絶滅へつながる可能性がある。 |
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分類・形態 | グロキディウム幼生は亜三角形の有鈎子幼生(Anodonta型)。殻頂は殻長の前方4分の1程度の所に位置する。殻後縁はわずかにくぼむ。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州(岡山),四国(高知) |
生活史・生態・生息地 | クリークの砂泥底。 |
生息環境 |
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執筆者 | (澄川・本多) |