福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

タカハシベッコウ

学名:Nipponochlamys takahashii Kuroda & Habe, 1969

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

RDB2001概説

分類群 貝類
目名 有肺目
科名 ベッコウマイマイ科 Helicarionidae
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅰ類
生息状況・危機の状況・選定理由
本種は福岡県を模式産地とし,福岡県とその周辺だけの固有種である。県内各地から生息の報告があるが,密度は極めて低い。
分類・形態
殻は小型,殻径6mm,殻高3.6mm程度。螺塔は低い,丸みを帯びた円錐形。殻表は平滑で光沢があり,淡褐色,半透明。臍孔はやや広い。体層は上下面とも膨れる。
分布情報 MAP
生活史・生態・生息地
林の中の落ち葉の下に生息。
生息環境
  • 低地森林
  • 山地森林
執筆者 (松隈)
補足情報

2014版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.