レンズヒラマキガイ
学名:Hippeutis cantori (Benson, 1850)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 貝類 |
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目名 | 有肺目 |
科名 | ヒラマキガイ科 Planorbidae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅰ類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 本種は1950年代には福岡市や小郡市内の川や水路で見かけられたが,最近は福間町で確認されただけである。佐賀県では鳥栖市南部,久留米市との境界近くの河川の中州や寄洲の水草に付着している個体が1999年に確認されたが,筑後川の福岡県側ではまだ発見されていない。 |
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分類・形態 | 殻は偏平。殻底は平坦で,周縁は角ばる。螺塔は低く,わずかに張り出し丸い。殻幅は約1cm。臍孔は殻幅の約3分の1。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州,九州 |
分布(国内) | インド(模式産地) |
生活史・生態・生息地 | 原産地はインド。熱帯魚店の水槽の水草に付いて移入された。各地の小河川や水路の水草に付着して生活する |
生息環境 |
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執筆者 | (澄川・本多) |