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種の解説

タケノコカワニナ

学名:Stenomelania rufescens (Martens, 1860)

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RDB2001概説

分類群 貝類
目名 吸腔目
科名 トウガタカワニナ科 Thaiaridaee
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅰ類
生息状況・危機の状況・選定理由
福岡市六本松の産地は住宅化に伴う水路のコンクリート化で消滅した。これまで知られている産地は局限されており,環境の悪化で容易に絶滅へ至ると危惧されていたが,1971年以降生息情報がなく,本県に現在生息地があるかどうか不明である。
分類・形態
成貝では殻頂部が失われる。縫合下に弱い螺状溝がある。軸唇は少し厚くなる。殻高約6.5cm。
分布情報 MAP
分布(県外)
本州,四国,九州
生活史・生態・生息地
多少海水の混じる河口や潟に生息。
生息環境
  • 河口・干潟
執筆者 (澄川,本多)
補足情報

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