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種の解説

チャイロカメムシ

学名:Eurygaster testudinaria Geofroy, 1785

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RDB2001概説

分類群 昆虫類
目名 カメムシ目
科名 カメムシ科 カメムシ科 Pentatomidae
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
生息状況・危機の状況・選定理由
1950年代までは室見川流域,犬鳴山,若杉山,宝満山などで,ススキ,カモジグサ,チカラシバなどの穂上に多く見られたが,1991年の三瀬峠以降は記録がない。
分類・形態
体長約10mm。淡褐色または暗赤褐色で,ぼやけた不規則な斑紋をもつものもいる。結合板の後半は黒ずむ。頭部は幅が広く,中葉は側葉より短い。
分布情報 MAP
分布(県外)
本州~九州
分布(国内)
中国,朝鮮半島
生息環境
  • 山地森林
執筆者 (紙谷)
補足情報

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