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種の解説

ムナコブハナカミキリ

学名:Xenophyrama purpureum Bates, 1884

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RDB2001概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 カミキリムシ科 カミキリムシ科 Cerambycidae
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
生息状況・危機の状況・選定理由
県内では英彦山地のみから記録があり,釈迦岳の大分県側でも採集されている。もともと多い種でなく,過去と比べての減少傾向は明らかでない。
分類・形態
体長17~20mm。頭部,胸部,脚,触角は黒色,上翅は赤褐色。前胸には吸盤形の突起が1対ある。上翅は中央でやや細くなる。
分布情報 MAP
分布(県外)
本州,九州に分布。九州では,佐賀を除く全県から記録されている。大分県大船山や熊本県阿蘇仙酔峡では,現在も飛翔中の個体が多数観察,採集されるという。
生息環境
  • 山地森林
執筆者 (藤本)
補足情報

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