ハナビゼリ
学名:Angelica inaequalis Maxim.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | セリ科 Umbelliferae |
RDB2001カテゴリー | 情報不足 |
分類・形態 | 山地にはえる多年草。茎は直立し,少数の枝をわけ,高さ60~100cmになる。葉は,2~3回3出羽状複葉で,葉柄の下部または全部が長い鞘状をなし,小葉は長卵形~広卵形,表面は深緑色,裏面は淡色で,多少あらい鋸歯がある。花は8~9月に開き,花序にまばらな花柄があり,総苞片は少なく,小総苞片は4~6個で,細長い。萼歯片は明らかか,または目立たない。花弁は白色。果実は広楕円形で非常に広くて薄い側翼があり,分果の背隆条は脈状,油管は各背溝下に3(~4)個,合生面に4~8個ある。 |
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分布(県外) | 本州(関東以西)~九州 |
執筆者 | 北川政夫 |