スズサイコ
学名:Cynanchum paniculatum (Bunge) Kitag.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
生息状況・危機の状況・選定理由 | 日当たりのよい草原に生える多年草。二次草原,山地稜線草地,山地の水田畦畔などに生育する。自生地は県内各地に広く見られ,10~20個体程度がまとまって生育している場所が多く,結実個体も比較的多い。しかし,開発行為,草原の遷移などにより,個体数が減少している場所もある。 |
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分類・形態 | 茎は直立して高さ40~100cm。葉は対生し,長披針形,長さ6~13cm,幅4~15mm。7~8月,黄褐色の花を茎頂や上部の葉腋につける。果実は細長い披針形で長さ5~8cm。種子の先には細長い白毛がある。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 北海道~九州,徳之島 |
分布(国内) | 朝鮮半島,中国 |
法令などの指定状況 | 北九州国定公園指定植物 |
生息環境 |
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執筆者 | (須田) |