イヌハギ
学名：Lespedeza tomentosa (Thunb.) Sieb. ex Maxim.
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | マメ科 Leguminosae |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠＢ類 |
| 環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | かつてより生育地の少ない植物で，1950年代初頭の文献にもまれな植物と記されている。1980年代以降，二次草原の数カ所に，ごく少数の個体が生育しているだけとなった。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 高さ150cmに達する多年草。茎の下部が木化するため，半低木と記した文献もある。茎は葉とともに密に褐色の毛に被われている。葉は長さ3～6cmの小葉3枚からなる。7～9月に帯白色の花が総状花序を形成するほか，葉腋に閉鎖花が多数つく。主に川原や海に近い砂地に分布するとされているが，県内では二次草原が主要な生育地である。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 本州，九州，沖縄 |
| 分布（国内） | 東シベリア，中国東北部，台湾，インドなど |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （真鍋） |
