ツキヌキオトギリ
学名:Hypericum sampsonii HanceMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
生息状況・危機の状況・選定理由 | 県内各地に生育の記録がある。多年草であるが安定的に出現することはまれで,個体数は非常に少ない。また,林縁部,スギ林,道路端,川岸などに出現し,生育環境も一定しない面がある。 |
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分類・形態 | 茎は高さ30~50cm,堅く直立し,上部で分枝して集散花序をつける。卵状長楕円形の向かい合う葉は広く合着して,その中央を茎が貫いた形になっている。花期は6月で黄色の小花をつける。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 九州(佐賀,長崎,熊本,鹿児島) |
分布(国内) | 中国中南部,台湾,インドシナ半島 |
法令などの指定状況 | 北九州国定公園,矢部川県立自然公園指定植物 |
生息環境 |
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執筆者 | (熊谷) |