オグラコウホネ
学名:Nuphar oguraense MikiMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
生息状況・危機の状況・選定理由 | 福岡市(東区,南区),星野村,筑後市,三橋町に6カ所の記録および標本産地があるが,4カ所では絶滅しており,現存するのは星野村,三橋町の2カ所である。生育環境は池や川で,4カ所では池や川の改修工事で絶滅している。現存産地の1カ所では,池底に堆積したヘドロの除去と水質の改善が緊急に必要である。 |
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分類・形態 | コウホネに似るが,葉柄は細くて中空,浮葉と沈水葉のみで,抽水葉はない。花期は5月~10月で長い。日本の固有種。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州(愛知以西)~九州 |
法令などの指定状況 | 筑後川県立自然公園指定植物 |
生息環境 |
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執筆者 | (筒井) |