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種の解説

サイコクヌカボ

学名:Persicaria foliosa (H.Lindb.) Kitag. var. nikai (Makino) Hara

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RDB2001概説

分類群 維管束植物
科名 タデ科 Polygonaceae
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
生息状況・危機の状況・選定理由
宗像市,若宮町,八女市,瀬高町,犀川町,豊前市,大平村に9カ所の標本産地があるが,今回の調査では再確認はされず,現状不明である。生育環境は低地のため池の水辺や減水した池底の湿潤地である。本県では1995年に1カ所で20株ほど確認した以降は再確認はされていないが,現存する可能性が高い。
分類・形態
同種で変種関係であるヤナギヌカボとは,花が非常にまばらにつく点で異なる。花や果実の長さも異なる。一年草。
分布情報 MAP
分布(県外)
本州(三重以西)~九州
生息環境
  • 湿原・池
執筆者 (筒井)
補足情報

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