クロホシクサ
学名:Eriocaulon parvum KoernickeMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
生息状況・危機の状況・選定理由 | 現存する4カ所の生育地は海岸,丘陵地の秋季落水するため池に見られる。湿地となった所では,水湿生植物の絶滅危惧種が多く生育する。ため池の管理放棄,改修工事による生育地の破壊,周辺部の開発により減少している。生育地の環境の保全には地域住民の理解と行政の対応が必要。 |
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分類・形態 | 一年草。葉は線形で先は鋭くとがる。短茎で束生する。花期は10月。花茎は5~25cm。頭花は球形,藍黒色,大平村産の頭花は白灰色。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州~九州 |
分布(国内) | 朝鮮半島 |
生息環境 |
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執筆者 | (大野) |