シチメンソウ
学名:Suaeda japonica MakinoMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | アカザ科 Chenopodiaceae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 北九州市小倉南区曽根,苅田町白石海岸・二崎,大川市紅粉屋,柳川市大沢の6カ所の標本が残っているが,全ての場所で現存しない。生育地は干潟や河口に近い河川敷であったが,干潟の埋立や河川改修で絶滅したものと推定される。1908年,北九州市小倉南区曽根で発見されて,新種記載がされた植物である。 |
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分類・形態 | 直立した茎は中・上部で枝分かれして,多肉の葉は棍棒状でその断面は円形を呈することで,同属のハママツナ・ヒロハマツナとは区別される。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 九州(佐賀,長崎) |
分布(国内) | 朝鮮半島,中国 |
生息環境 |
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執筆者 | (筒井) |