トゲバゴマフガムシ(棘羽胡麻斑牙虫) 水田などの水温が高い浅い開けた泥底の湿地に生息する水生昆虫です。県内には広く普通にみられ、6~7月頃には活発に泳ぎ回っている様子がよく観察されます。上翅の先端にトゲ状の突起があり、全体に斑点があることが名前の由来です。 <2020年7月掲載>