ツシマケマイマイ
学名:Aegista trochula (A. Adams, 1868)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 本種は対馬および長崎市・諫早市周辺での分布が知られていたが,1993から1995年に福岡市城南区・中央区での分布が確認された(湊ほか,1996)。その後,平野ほか(2016)では,隣県の山口県で移入の可能性が示されたほか,大野城市,筑紫野市,小郡市での生息についても移入の可能性が示唆されている。また,現地調査では福岡市東区志賀島や太宰府市でも確認された。湊ほか(1996)は福岡市での生息を自然分布と位置付けたが,その後の複数の情報を勘案すると,国内移入である可能性も否定できない。更に情報の蓄積が必要である。 |
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分布情報 |
福岡市東区,福岡市中央区,福岡市城南区,小郡市,筑紫野市,大野城市,太宰府市
MAP |
生息環境 |
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