ホソヒメギセル
学名:Megalophaedusa gracilispira (Moellendorff, 1882)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 中国・近畿地方や四国では希少性は各県まちまちであるが,隣接する大分県では鍾乳洞内や山岳地帯の自然林内で確認は容易である。県内の分布は英彦山と犬ヶ岳山頂部付近のみで,極端に情報は少ない。以前に増して存続が危惧されることから,前回の準絶滅危惧から絶滅危惧II類に評価を変更した。 |
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危機要因 | 森林伐採 産地局限 |
分布情報 |
豊前市,添田町
MAP |
種の概要 | 殻は小形で細長い紡錘形。殻色は淡褐色から淡黄白色。殻長10mm程度。下軸板は唇縁に達しない。主襞は長く,殻周の2/3周,上腔襞と下腔襞を月状襞が結び(エ,又は逆J)状となる。 |
生息環境 |
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