カワアイ
学名:Pirenella pupiformis Ozawa & Reid in Reid & Ozawa, 2016Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内で現在確認されている生息地は少なく,過去より分布域・個体群が減少していると考えられる。一方で,博多湾の唐の原川や十郎川,糸島市の松末羅漢川などでも近年確認され(Itsukushima et al., 2018),小規模な河川河口域に点々と生き残っている状況もうかがえる。河口域の泥干潟に生息するため,埋立・護岸工事などの影響を受けやすい。 |
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危機要因 | 河川開発 海岸開発 水質汚濁 |
分布情報 |
北九州市門司区,北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡市西区,柳川市,福津市,糸島市
MAP |
種の概要 | 殻長35mm,塔形,茶褐色。東北地方から南西諸島,朝鮮半島,中国大陸,インド・太平洋に分布し,潮間帯泥底に生息する。 |
生息環境 |
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