テリザクラ
学名:Iridona iridescens (Benson in Cantor, 1842)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 選定理由 | 県内では,周防灘沿岸,今津干潟,有明海に分布し,場所によっては多産する。有明海産は大型になるが,ほかの産地では小型である。泥干潟に生息し,分布・生息域は限定的である。有明海で行われている覆砂事業は,本種のような泥底生息種に負荷を及ぼす可能性がある。  | 
					
|---|---|
| 危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 その他 | 
| 分布情報 | 
																						 北九州市小倉南区,福岡市西区,福津市,みやま市,糸島市,吉富町 
																																					MAP  | 
					
| 種の概要 | 殻長20mm,前後に長い亜三角形で,薄質,後端はややとがり,薄紅色や白色で光沢が強い。本州から九州,朝鮮半島,中国大陸,西太平洋に分布。内湾奥の中潮帯以深の泥底に生息する。Iridona属のタイプ種(Huber et al., 2015)。  | 
					
| 生息環境 | 
							 | 
					

						


				
			


						





