ササゲミミエガイ
学名:Estellacar galactodes (Benson in Cantor, 1842 )Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 選定理由 | 県内では,曽根干潟(北九州市小倉南区)と有明海塩塚川・矢部川河口域で生息が確認されている。本種は軟泥底に依存的に生息するため,底質の砂質化は生存の脅威となると考えられる。2018年頃までは柳川市の軟泥干潟でみられたが,近年は生貝が確認できていない。生息地・生息環境が局限されており,環境の変化によって絶滅する恐れがある。  | 
					
|---|---|
| 危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 産地局限 その他 | 
| 分布情報 | 
																						 北九州市小倉南区,柳川市 
																																					MAP  | 
					
| 種の概要 | 殻長20 mm,前後にやや長い台形,やや厚質,膨らみは強く,殻表は細肋が交わり布目状で,ビロード状の殻皮を被る。瀬戸内海,有明海,八代海,朝鮮半島,中国大陸に分布。  | 
					
| 生息環境 | 
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