ミナミヌマエビ
学名:Neocaridina denticulata (De Haan,1884)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 本種は,県内の純淡水域に広く分布している。流れが穏やかな場所で河岸植生や沈水植物を隠れ家として利用し,生息密度も高い場合が多い。しかし,本種と交雑可能な同属の国外外来種が日本各地に定着しており,本県でもシナヌマエビNeocaridina davidiが各地で確認されている。今後,遺伝的攪乱の進行が懸念される。本県産のほかの淡水産エビ類の多くとは異なり,一生を通じて淡水で生活する純淡水種。体長30mm。 |
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分布情報 |
北九州市門司区,福岡市東区,八女市,行橋市,福津市,糸島市,筑前町
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生息環境 |
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