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種の解説

スジホシムシモドキ

学名:Siphonosoma cumanense (Keferstein,1867)

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改訂版RDB2024概説

スジホシムシモドキの写真

撮影:下岡敏士

分類群 甲殻類等
目名 ホシムシ類
科名 スジホシムシ科
RDB2024カテゴリー 準絶滅危惧
RDB2011カテゴリー
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
本種はかつてタイやチヌの釣り餌として利用されており,1930年代には県内に多産していたことが報じられているが,現在では玄界灘(福津市,糸島市)および周防灘(北九州市)で散発的に確認されるのみである。しかしながら,減少要因や現在の生息状況について詳細な調査ができていないため,今回は新規で準絶滅危惧とした。今後の詳細な評価によって,絶滅危惧種にランクが上がる可能性が高い。体長40cm。
分布情報
北九州市,福津市,糸島市

MAP
生息環境
  • 河口・干潟
  • 海域
補足情報
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