ヒメムツアシガニ
学名:Mariaplax chenae Rahayu & Ng,2014Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 本種は県内では有明海(大牟田市)と玄界灘(糸島市)の沿岸で確認されている。一方,既産地である箱崎浜(福岡市)では長らく確認されておらず,糸島市でも数個体しか確認できていないため,前回からランクを上げた。本種はトゲイカリナマコを筆頭に無脊椎動物の巣穴に共生するため,生息地の劣化・消失に加え,共生種の減少にも注意する必要がある。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 産地局限 その他 |
分布情報 |
福岡市(近年では未確認),大牟田市,糸島市
MAP |
種の概要 | 泥質から砂泥質の干潟に生息するトゲイカリナマコやユムシ,フサゴカイ類の巣穴に共生する。体色は本来白いが,表面が泥で覆われているため,周囲の底質と見分けにくい。甲幅10mm。 |
特記事項 | 県内では,トゲイカリナマコおよびサナダユムシの巣穴から採集されたほか,漁港の水表面を遊泳する個体も観察された。本種は潮下帯にも生息することから,今後,新産地が発見される可能性もある。 |
生息環境 |
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