ヒゲコガネ
学名:Polyphylla laticollis laticollis Lewis, 1860Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内における本種の分布は筑後川の中流域のみである。かつては,発生最盛期(8月中旬)には大量に川沿いの灯火に飛来した。飛来するのは大部分が雄で,雌は1/30程度。雌は飛翔力が弱いのか,あるいは,生息地から遠くへは移動しないのかもしれない。2022年の調査では各地で2~3個体が飛来する程度で,かなり個体数が減少したと思われる。筑後川を代表する昆虫の一つともいえるので,新たに選定した。 |
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危機要因 | 河川開発 その他 |
分布情報 |
筑後川中流域(うきは市,朝倉市,大刀洗町,久留米市)
MAP |
種の概要 | 体長31~39mm,褐色で上翅には白色の細かい斑紋を散らす。本土ではカブトムシに次いで巨大なコガネムシで,雄は湾曲した長い触角を持ち,飛来は重量感があり,飛来音も大きく,筑後川を代表する昆虫の一つといえる。大河川の草地や河畔林を伴う砂地の河川敷に限って生息する。本州(関東以西),四国,九州に分布し,朝鮮・中国には別の亜種が分布する。 |
生息環境 |
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