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種の解説

ヒコサンオオズナガゴミムシ

学名:Pterostichus macrocephalus Habu, 1955

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改訂版RDB2024概説

ヒコサンオオズナガゴミムシの写真

撮影:廣川典範

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 オサムシ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2014カテゴリー 情報不足
環境省カテゴリー
選定理由
本種は,特徴が少ない雌個体に基づいて記載され,その後も長く英彦山産の雄個体の報告がなかったことで,ほかの九州の山塊で採れた個体との異同が確定できなかった。その後,2020年に雄が採集されたことが報告され,雄交尾器が図示された。これをもとに,英彦山から白髪岳まで続く九州中央脊梁でとれたものや平尾台・福智山・釈迦岳産も本種に含めた。山地のガレ場も含めて乾燥により荒廃しているので,個体数は減少していると考えられ,ランクを上げた。
危機要因 シカ増加 その他
分布情報
英彦山地,釈迦岳,平尾台

MAP
種の概要
体長24mm前後,全体黒色,大型のナガゴミムシで,頭部は大きく,前胸背は心臓形で後角は角張る,上翅は細長く,雄は光沢があるが,雌はつや消しになる。大あごや足は長い。九州産のナガゴミムシの中では,頭部が大きいことが特徴的である。主としてブナ帯林床の湿ったガレ場などで地下浅層からみつかり,大岩の下に潜んでいることもある。英彦山から白髪岳まで連なる九州中央脊梁沿いの地域に分布する。
生息環境
  • 山地森林
補足情報

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