クロナガオサムシ(九州亜種)
学名:Carabus procerulus miyakei Nakane, 1961Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 本亜種は九州脊梁沿いの福岡・大分・熊本・宮崎各県のブナ帯とその下部に分布する固有亜種である。県内では英彦山地と古処山のみで記録されている。近似のキュウシュウクロナガオサムシは釈迦岳から水縄山地に分布し,2種は筑後川を挟んで,すみ分けている。本種の県内における生息地は飛び地であり,個体群としては小さい。さらに生息域は,シカ害などによる林床の乾燥などで環境が劣悪になっている。生息数の減少が危惧されるので,新たに選定した。 |
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危機要因 | シカ増加 その他 |
分布情報 |
英彦山地,古処山
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種の概要 | 体長24~30mm,黒色で背面は光沢を欠きつや消しのオサムシ。原亜種は本州に広く分布し,九州産は固有亜種で,原亜種より細型で小さい。前胸背板はより細長い。主として九州脊梁山地のブナ帯以上とその下部に分布する。福岡県の生息地(英彦山地など)は主産地とは,筑後川などで隔てられ飛び地となる。 |
生息環境 |
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