フクイアナバチ
学名:Sphex inusitatus fukuiensis Tsuneki, 1957Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 脊振山や英彦山で記録がある。人家の付近に巣を造ることが多いため,土地造成で影響を受けやすい。幼虫の餌としてハネナシコロギスなどを狩るため,営巣場所と餌昆虫の生息場所の連続する環境が必要となる。 |
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危機要因 | 森林伐採 土地造成 遷移進行 |
分布情報 |
福岡市早良区,大野城市,香春町,添田町
MAP |
種の概要 | 山地性のアナバチで,全身黒色。日本産他種と比べて翅は強く曇る。ハネナシコロギスなどを狩り,庭や林道沿いなどの地面に穴を掘って営巣する。 |
生息環境 |
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