オオズウミハネカクシ
学名:Liparocephalus tokunagai Sakaguti, 1944Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では2017年に初めて宗像市から記録された。その後,福岡市東区と新宮町の海岸からも採集されている。藻類の豊富な環境の良好な磯に生息する種で,磯焼けの影響により全国的に激減している。本県においても今後同様の問題が生じる可能性が高く,また現在確認されている生息地はいずれも小規模であることから,今回新たに絶滅危惧IB類として評価を行った。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 その他 |
分布情報 |
福岡市東区,宗像市,新宮町
MAP |
種の概要 | 体長5.0~6.0mm。背面は茶褐色で,腹部の中央は暗色。雄の頭部は大きい。ホンダワラなどが繁茂した環境の良い潮間帯に生息し,干潮時に活動し満潮時は岩穴中で過ごす。幼虫は冬から春にかけて観察されており,口から糸を出して砂粒をまとった繭をつくり蛹化する。成虫は4~6月頃に多く観察されている。幼虫・成虫ともに生きた小動物を捕食する。 |
生息環境 |
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