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種の解説

オオズウミハネカクシ

学名:Liparocephalus tokunagai Sakaguti, 1944

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改訂版RDB2024概説

オオズウミハネカクシの写真

撮影:中島 淳

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ハネカクシ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由
県内では2017年に初めて宗像市から記録された。その後,福岡市東区と新宮町の海岸からも採集されている。藻類の豊富な環境の良好な磯に生息する種で,磯焼けの影響により全国的に激減している。本県においても今後同様の問題が生じる可能性が高く,また現在確認されている生息地はいずれも小規模であることから,今回新たに絶滅危惧IB類として評価を行った。
危機要因 海岸開発 水質汚濁 その他
分布情報
福岡市東区,宗像市,新宮町

MAP
種の概要
体長5.0~6.0mm。背面は茶褐色で,腹部の中央は暗色。雄の頭部は大きい。ホンダワラなどが繁茂した環境の良い潮間帯に生息し,干潮時に活動し満潮時は岩穴中で過ごす。幼虫は冬から春にかけて観察されており,口から糸を出して砂粒をまとった繭をつくり蛹化する。成虫は4~6月頃に多く観察されている。幼虫・成虫ともに生きた小動物を捕食する。
生息環境
  • 海岸
補足情報
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