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種の解説

ガムシ

学名:Hydrophilus acuminatus Motschulsky, 1854

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改訂版RDB2024概説

ガムシの写真

撮影:中島 淳

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ガムシ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
県内では山地を中心に生息地が点在している状況で,安定した産地は5か所前後と思われる。水生植物が豊富な環境の良いため池に主に生息するが,そうした環境は次々と失われている。前回改訂時から状況は改善しておらず,引き続き同ランクとして評価を行った。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用 管理放棄
分布情報
福岡市早良区,八女市,筑紫野市,宗像市,うきは市,糸島市

MAP
種の概要
体長33~40mm。背面は光沢のある黒色。後胸腹板突起は棘状で後方に伸びる。水生植物が豊富な止水域に生息し,県内では水質が良好な山間のやや低水温の環境に多い。ただし平野部にも産地はある。繁殖期は5~6月で,糸状突起が突き出した卵嚢を作る。幼虫はモノアラガイなどを食べて成長し,陸上で蛹化する。新成虫は初夏に出現し,水中の植物を食べる。
生息環境
  • 湿原・池
  • 水田・水路
補足情報
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