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種の解説

クロゲンゴロウ

学名:Cybister brevis Aube, 1838

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改訂版RDB2024概説

クロゲンゴロウの写真

撮影:中島 淳

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ゲンゴロウ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
県内では脊振山地,耳納山地,釈迦岳山地を中心に生息地が点在している状況で,安定した産地は5か所前後と思われる。本種は高水温環境下では同属のコガタノゲンゴロウと競合する可能性が指摘されており,今後の気候変動による水温環境の変化は本種の生息に悪影響を与える可能性が高い。状況は改善しておらず,引き続き同ランクとして評価を行った。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用 管理放棄
分布情報
福岡市早良区,飯塚市,八女市,うきは市,那珂川市,宇美町

MAP
種の概要
体長約23mm。背面は緑色を帯びた黒褐色。水生植物が豊富な止水域に生息し,県内では水質が良好な山間のやや低水温の環境でみられる。繁殖期は5月頃で,水中の植物の茎中に産卵する。幼虫は5~8月にみられ,新成虫は8月以降に出現する。成虫で越冬する。幼虫は生きた小動物を,成虫は主に死んだ小動物を食べる。
生息環境
  • 湿原・池
  • 水田・水路
補足情報

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