オニギリマルケシゲンゴロウ
学名:Hydrovatus onigiri Watanabe & Biström, 2022Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 前回はマルケシゲンゴロウとして絶滅危惧II類として評価を行ったが,その後に分類学的研究が進展し,従来マルケシゲンゴロウとして扱われていた種は未記載種であるとして,新種記載された。県内の確実な産地は3か所程度で,個体数も少ない。本種が好むような環境は近年減少していることから,今回ランクを上げて評価した。 |
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危機要因 | 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用 管理放棄 |
分布情報 |
北九州市小倉北区,宗像市,古賀市,上毛町
MAP |
種の概要 | 体長約2.6mm。背面は黄褐色で,上翅はやや暗色となる。植物が豊富な止水域に生息し,水質が良好な池沼の岸際の浅い環境や休耕田の浅い湿地などでみられる。生活史の詳細は不明。従来日本ではマルケシゲンゴロウH. subtilisとして扱われていたが,H. subtilisとは別種であることが判明し,新種として記載された。一方でH. subtilisが国内に分布する可能性も残るため,混乱を避けるべく新和名オニギリマルケシゲンゴロウが提唱された。 |
生息環境 |
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