オオミズスマシ
学名:Dineutus orientalis (Modeer, 1776)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 2000年代までは県北部を中心に複数の生息地が知られていたが,2010年代以降急激に減少した。近年に生息情報があるのは2か所のみであり,確実に再生産をしていると考えられるのはこのうち1か所と考えられる。比較的水質が良好な環境に生息するが,これほどの急激な減少の要因は不明である。極めて危機的な状況にあり,今回ランクを上げて評価した。 |
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危機要因 | 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用 管理放棄 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,上毛町
MAP |
種の概要 | 体長約10mm。背面は黒褐色で金属光沢がある。体側部は黄褐色に細く縁どられる。上翅端部は棘状になる。植物が豊富な池沼や水路に生息し,水質が良好な環境を好む。繁殖期は5~8月で,水中の植物表面に産卵する。幼虫は小動物を捕食して成長し,陸上で土繭をつくりその中で蛹となる。新成虫は初夏から秋に出現する。成虫は水面で生活し,水面上に落ちた小昆虫などを捕食する。2010年代以降は全国的に激減している。 |
生息環境 |
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