オウゴンムラソイ
学名:Sebastes nudus Matsubara, 1943Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 九州北部は本種の分布の南限域にあたる。県内では玄界灘の糸島地区と津屋崎地区で極めて散発的に漁獲されている。今後,確認できる範囲が狭まる可能性が高い。もともと個体数が少ない種と考えられる。 |
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危機要因 | 海岸開発 気候変動 産地局限 |
分布情報 |
玄界灘
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種の概要 | 体長約22cm。背鰭棘部の基部付近の無鱗域は少なくとも第5棘下まで延長する。体に鮮やかな黄色もしくは赤色の斑紋をもつことが多い。これらの色彩の異なる両者はもともと別亜種として区別されていたが,分類学的再検討の結果統合された。 |
特記事項 | ― |
生息環境 |
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