キマイラミミズハゼ
学名:Luciogobius sp. 1 sensu Shibukawa et al. (2019)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では島嶼部を含む8地点から生息情報があるが,いずれの生息地でも局所的に出現し,個体数も少ない。本種はミミズハゼ属の中でも海面からの標高が高い場所を選好することから,海岸沿いの道路建設や堤防設置の影響を大きく受けてきたと考えられる。加えて,礫や石の豊富な海岸は県内全体で減少してきた可能性が高い。このようなことから生息地が大きく離れ,かつ個体数も限られることを理由に絶滅危惧が高いと判断した。 |
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危機要因 | 海岸開発 土地造成 道路工事 自然災害 産地局限 |
分布情報 |
福岡市西区,宗像市,福津市,新宮町,岡垣町
MAP |
種の概要 | 体長73mm。背鰭総鰭条数が7~8,臀鰭総鰭条数が9,胸鰭条数が16~18,胸鰭上部に通常1本の発達した遊離軟条がある。脊椎骨数19~20+20~21=39~40,眼下に顕著なヒゲ状突起はない。体色は黄色みがあり,緑みを帯びる個体もいる。潮間帯上部から中部の礫が厚く堆積した場所に出現する。 |
特記事項 | ― |
生息環境 |
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