クダヤガラ
学名:Aulichthys japonicus Brevoort, 1862Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

分類群 | 魚類 |
---|---|
目名 | トゲウオ目 |
科名 | クダヤガラ科 |
RDB2024カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 |
RDB2014カテゴリー | 情報不足 |
環境省カテゴリー | 準絶滅危惧 |
選定理由 | 県内で公式に記録のある沖ノ島では2002年以降出現しておらず,そのほかに同年代の目撃情報が得られた玄界灘の1地点を含む調査地で出現しなかった。既知の生息地はいずれも磯焼け状態にあり,再発見が難しい状況にある。 |
---|---|
危機要因 | 海岸開発 気候変動 産地局限 |
分布情報 |
宗像市,糸島市
MAP |
種の概要 | 最大18cm。体は細長く紡錘形で,小さな背鰭棘をもつ。吻は尖り先端は筒状。岩礁域の藻場に生息する。冷水性で,マボヤの囲鰓腔内に産卵する。1970年代には長崎県野母崎にも分布していたが,2000年代の潜水調査では確認されていない。 |
特記事項 | ― |
生息環境 |
|