カワヤツメ
学名:Lethenteron camtschaticum (Tilesius, 1811)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

分類群 | 魚類 |
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目名 | ヤツメウナギ目 |
科名 | ヤツメウナギ科 |
RDB2024カテゴリー | 絶滅 |
RDB2011カテゴリー | ー |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
選定理由 | 1983年3月28日に室見川で全長28cmの個体が採集された例があり,かつてはニホンイトヨとともにしばしばシロウオ簗に入っていたとの確実な情報がある(松井誠一博士,私信)。また,北九州市若松区でも1980年代より以前に本種と思われる聞き取り情報がある(井上大輔氏,私信)。佐賀県で1993年に,山口県で2015年に採集記録があることから,県内の日本海側もかつて分布域であった可能性が高い。しかし,環境の悪化や気候変動の影響で絶滅したものと判断した。 |
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分布情報 |
福岡市早良区,福岡市西区
MAP |
生息環境 |
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