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種の解説

サシバ

学名:Butastur indicus (Gmelin, 1788)

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改訂版RDB2024概説

サシバの写真

撮影:岡部海都

分類群 鳥類
目名 タカ目
科名 タカ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2011カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
夏鳥として県内全域の山地や丘陵地に飛来する。市街地に近い場所から減少しており,福岡地方や北九州地方では減少が著しい。県内の生息数は1,000~2,000羽程度と推定されるが,顕著な減少が感じられる。九州での分布を拡大しているオオタカや低山地に生息域を拡大しているクマタカとの競合が考えられる。林道開発や太陽光発電施設開発のための森林伐採,渡りルート上での風力発電施設の建設による影響も懸念される。
危機要因 森林伐採 競合種拡大 その他
分布情報
北九州市門司区,北九州市若松区,北九州市小倉北区,北九州市小倉南区,北九州市八幡東区,福岡市東区,福岡市南区,福岡市西区,福岡市早良区,大牟田市,久留米市,直方市,飯塚市,八女市,行橋市,豊前市,中間市,筑紫野市,大野城市,宗像市,太宰府市,古賀市,福津市,うきは市,宮若市,嘉麻市,朝倉市,みやま市,糸島市,那珂川市,宇美町,篠栗町,須恵町,新宮町,久山町,芦屋町,水巻町,小竹町,鞍手町,桂川町,筑前町,東峰村,香春町,添田町,川崎町,大任町,赤村,福智町,苅田町,みやこ町,上毛町,築上町

MAP
種の概要
全長約50cm。中型の猛禽類。頬は灰色で,薄い眉斑があり,喉は白く中央に黒い縦線がある。背,翼の上面は褐色で,下面は胸は濃褐色で腹は白く,褐色の横斑がある。日本,朝鮮半島,中国東部で繁殖し,南西諸島,中国南部,東南アジアで越冬する。日本では東北から九州にかけて繁殖する。平地から山地の森林と草地が混在する環境に生息する。水田や草地に隣接した樹林に営巣し,カエルやトカゲなどの両生・爬虫類,バッタなどの昆虫類を捕食する(環境省,2014)。
特記事項
カテゴリー判定基準:A2
生息環境
  • 低地森林
  • 草原
  • 水田・水路
補足情報

20112014版データを見る

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