コウノトリ
学名:Ciconia boyciana Swinhoe, 1873Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では稀に飛来する迷鳥であったが,増加した再導入個体群が飛来するようになり,小郡市・筑前町および京築地域のため池群,直方市周辺,宗像市周辺などで冬季に定期的にみられるようになった。そのほかの地域での記録も増えている。2022年には大刀洗町で営巣を開始したものの,電柱での営巣であったため,途中で撤去され,繁殖成功には至らなかった。小郡市では巣塔が設置され,地域での保護の機運が高まっている。 |
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危機要因 | 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 農薬使用 |
分布情報 |
北九州市若松区,北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡市中央区,福岡市早良区,直方市,筑後市,行橋市,小郡市,筑紫野市,宗像市,太宰府市,福津市,宮若市,嘉麻市,糸島市,筑前町,大刀洗町,みやこ町,上毛町
MAP |
種の概要 | 全長約110cm。体部は白色,風切り羽は白の混じる黒色,足は朱色。長い嘴,頸と足を持つ。ロシアの極東南部と中国の東北部で繁殖し,中国の主に揚子江の中流域や韓国,台湾,日本などで越冬する。日本の在来個体群は1971年に野生絶滅したが,大陸から少数が飛来している。2005年から開始された再導入計画で日本の野外個体群は増加している。餌となる魚類,両生類,甲殻類などが生息し,営巣地となる立木のある湿地を主な生息環境とする(環境省,2014)。 |
特記事項 | ワシントン条約付属書Ⅰ,国指定特別天然記念物,国内希少野生動植物種,カテゴリー判定基準:D |
生息環境 |
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