オジロトウネン
学名:Calidris temminckii (Leisler, 1812)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では渡り時期に通過するものと越冬のために飛来するものがみられる。渡り個体群は,ほかのシギ類同様,減少している。もともと飛来数は多くなかったが,確認頻度は年々減少しており,偶産種となりつつある。ハス田を好む傾向にあり,ハス田の減少の影響は大きいと考えられるほか,個体群縮小の影響が大きいと考えられる。一方,筑後川水系,矢部川水系を中心に,越冬個体群は増加傾向にあり,温暖化の影響により,越冬域として適した環境になりつつある。 |
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危機要因 | 気候変動 その他 |
分布情報 |
北九州市若松区,北九州市小倉南区,福岡市南区,福岡市西区,久留米市,八女市,小郡市,筑紫野市,福津市,うきは市,朝倉市,みやま市,糸島市,筑前町,大刀洗町
MAP |
種の概要 | 全長13~15cm。夏羽では上面は黄色みがかった灰褐色で肩羽の縁は赤褐色みを帯びる。冬羽では上面は暗灰褐色の地味な姿になる。嘴は黒色,足は黄緑色(樋口ら,1996)。ユーラシア大陸の北極圏に繁殖分布し,アフリカ大陸中部からインド,東南アジアにかけて越冬する(中村・中村,1995b)。日本には旅鳥または冬鳥として少数が飛来。水田や干拓地,河川などで観察される(樋口ら,1996)。双翅類の幼虫・成虫などの昆虫類,小型の甲殻類,軟体動物,ミミズやゴカイ類などを食べる(中村・中村,1995b)。 |
特記事項 | カテゴリー判定基準:A2,D |
生息環境 |
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