オオコノハズク
学名:Otus semitorques Temminck & Schlegel, 1844Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 夜行性で声が聞き取りづらいため,生息状況に不明な点は多いが,英彦山地,釈迦岳山地,古処山地に生息することが判明している。英彦山地ではICレコーダーを用いた調査により,生息状況の解明が進んでいる。県内の生息数は100つがい未満と考えられる。冬季には玄界灘の島嶼部で越冬することが判明しているが,本土側での越冬状況は不明。繁殖は高標高の良好な森林に限定されることから,植生遷移やフクロウの分布拡大に伴う生息環境の悪化が懸念される。 |
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危機要因 | 森林伐採 遷移進行 捕食者侵入 |
分布情報 |
北九州市小倉北区,福岡市西区,久留米市,八女市,宗像市,福津市,嘉麻市,那珂川市,新宮町,添田町,みやこ町
MAP |
種の概要 | 全長23~25cm。がっしりした足とはっきりした耳羽を持ち,虹彩はオレンジ色。全身が大木の樹皮によく似た複雑な茶色の羽毛で覆われ,耳羽の内側から嘴の両側部にかけて,白っぽい羽毛で縁どられている。極東ロシア(ウスリー川流域)から中国,朝鮮半島,台湾,東南アジアにかけてみられる。日本では全国的に分布し,暖かい地方では留鳥だが,北方の個体群は南に移動する。森林の大木の樹洞で営巣。ネズミ,ヒミズなどの小型哺乳類を捕食する(樋口ら,1997)。 |
特記事項 | カテゴリー判定基準:D |
生息環境 |
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